院長・スタッフ

院長・スタッフ

前田 直樹

総院長前田 直樹(マエダ ナオキ)

●誕生日
1977.10.3

●出身地
和歌山県田辺市

●スポーツ歴
小1から大学までずっとサッカー部

●家族構成
妻・子供1人

●好きな食べ物
酢豚・パイの実・甘いもの全般

●趣味
登山・旅行・ギター・カラオケ・ゲーム

●なぜこの仕事に行きついたのか?
患者様に自分の生い立ちを話すといつもビックリされるのですが、最初からこの仕事に就いていたワケではありません。
大学では建築学科を専攻し設計事務所に勤めたのが初社会人でした。
その後、作詞作曲をして5年くらいプロミュージシャンを目指していました。
納得がいくまでやりきった後、某大手の飲食店の店長を勤め、
30歳を過ぎ、自分の将来について本気で考え始めたとき、この仕事に出会いました。
元々人に指図されるのが嫌でサラリーマンは向いていないなと思っていましたし、柔道整復師という国家資格があれば自分で開業できることも大きな魅力でした。
自分は人より遠回りもしましたし、自分の好きな事だけをやってきた人生だったので本当に苦労しました。
でも今は自分の人生を使って患者様の役に立つこと。本当に最高だと思います。天職ですね!

以前勤めていたKMC小林整骨院グループでは院長も任せて頂いて、とても貴重な経験でした。
そこで出会った先生や、得られた技術や経験は私の人生によって大きな財産になりました。
小林英建先生や会社の仲間には本当に感謝しています。
この先も治療家として経営者として、全国に健康と美容の笑顔を広げていきたいですね。

●最もつらかったこと(頑張ったこと)
30歳を過ぎたとき、勤めていた会社が業績不振でクビになり、中々次の仕事も決まらず
ニートみたいな生活が1年続きました。今までの人生の中で一番どん底でした。
胸を張れない自分の生き方に、うつ病のような引きこもりの生活が続きました。
本当に苦しい時期でした。人生後ろ向きになるとこんなにも崩れていくのかと思いました。
そのとき一番支えてくれたのが両親でした。
「高く飛ぶためには必ずしゃがまなければいけない。あなたにとって今はそんなタイミング!」
そんな苦しい時期に前向きな応援をしてくれた両親には感謝してもしきれません。
あの頃の生活には戻りたくない!そして両親に恩返しがしたい!一度しかない人生、名を残す!
その気持ちが今の自分の原動力です。

●最も嬉しかったこと
やっぱり柔道整復師の国家試験に合格したときです。何をやっても中途半端だった自分が本当に頑張れた!やればできるんだ!と自分に自信が持てた瞬間でした。
試験終了後すぐに解答速報が出て自己採点で結果がすぐに分かります。
その日の夜、京橋で学校の仲間と呑んだ開放感半端ないお酒は一生忘れることはないと思います。
整骨院で正社員としてフル勤務しながら学校も行き、両立することは簡単ではありませんでした。
柔整だけでなく鍼灸も取得するために、そんな生活が7年続きました。
毎日の睡眠時間は4時間くらいだったと思います。

どんな辛い経験や遠回りしたとしても人生ムダなことは何ひとつない。
全てはどこかでつながっている。
人生一生勉強。
そして失敗を経験し人間力を高めていくことが、「生きる」ということに気付きました。

私自身いつも毎朝自分に言い聞かせています。
「私はできる!」「私には価値がある!」「私は成功するために生まれてきた!」
だからこそ、自分が変われたようにみなさんにも「無限の可能性」があると信じています。

●将来目指している姿
自分・家族・スタッフ・患者様を幸せにすること。
健康・時間・経済の豊かさの輪を広げていきたいと考えています。
企業理念でもある「私たちは100歳まで歩ける身体を創造し貢献します」を実現すべく、全国に貢献していきます。