こんにちは。
スタッフの福本です。

今月はこの時期に流行るインフルエンザについてお話しさせていただきます。

インフルエンザはだいたい12月頃から3月にかけて流行しますが、種類があり、A型、B型、C型の3種類があります。
人間にはA型とB型が流行します。

症状
一般的な風邪とインフルエンザの症状の違いは、風邪では、のどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが多く、インフルエンザでは一般的な風邪のようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、高熱、頭痛、関節痛、筋肉の痛み、全身のだるさなどが比較的早い段階で同時に現れることがあります。

また、小さい子供ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、ひどい症状を伴うことがあります。



 

 

感染
主に飛沫感染と接触感染によって感染します。

飛沫感染とは、感染している人の咳、くしゃみにより発生した飛沫を吸い込む等で感染することをいいます。

接触感染とは、感染した人が触れたもの（電車のつり革やドアノブなど）に触り、そのまま目や鼻、口に触ると感染することをいいます。

予防方法
普段から体調管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておく。
人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がける。
アルコールを含んだ消毒液で手を消毒する。
予防接種を行う。

予防接種
予防接種はだいたい2週後から5か月程度まで効果があると考えられています。
そのため、流行しはじめる12月以前の11月に予防接種するのが理想的です。
しかし、予防接種も万能ではないので予防接種を受けても感染する可能性はあります。



心身共に元気に生活できるよう普段から気をつけ、手洗いうがいなど、簡単にできることからはじめていきましょう！

 

WALK鍼灸整骨院
柔道整復師　　福本
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