お知らせ

0歳からの足育

こんにちは!

スタッフの桶村です。

本日は (0歳からの足育)
と言う本の内容を少しご紹介したいと思います。

足育とは一生を元気に自分の足で歩いていけるための学びです。
子どもの足にトラブルが急増しているのをご存知でしょうか?
およそ9割の子どもたちが足にトラブルを抱えています。
しっかりとした足を育てるためにはママやパパが正しい知識を持つことが必要不可欠です。
「0歳からの足育」と題して歩き出す前から行える足育ポイントから靴の正しい選び方、正しい履き方までを学んでいきます。
そして子どもだけではなく、後回しにしがちがママさんの足にも意識を向けていきましょう。
足が整うと自然と体全体も整ってきますよ。

① 子供の靴選びは適当で大丈夫?

靴を選ぶ時には大事なポイントが4つあります。

(今回は1つ紹介したいと思います。)

1 ヒールカウンター

・ヒールカウンターとは踵の後ろの所を言います。


皆さんご自分の靴を確認してみてください。

踵後ろの部分は柔らかくないですか?

そこが柔らかいと歩いたり走ったりすると踵から爪先までの接地時に横の動揺性が生まれます。

そこから足の負担が蓄積され(扁平足、外反母趾などの)変形が起こると言う仕組みになります。

扁平足とは、足の内側にある縦のアーチ、つまり土踏まずが平らになっている状態です。
見た目にもわかりやすい扁平足ですが、普通に生活している分には痛みなど異常を感じにくいため自覚のない方もいます。



また、かかとの骨が内側に傾くことで起きる外反扁平足というものもあります。
外反扁平足は体重がかかった状態にのみ現れます。
後ろから立ち姿を見たときに、かかとが「ハ」の字に傾いていると外反扁平足の可能性が高いです。



外反扁平足の方は体の内側に体重がかかってしまっているため、外反母趾になるリスクが高いです。

痛みがないため放置されやすい扁平足ですが、足裏のバランスに大きな影響を与えてしまいます。
土踏まずは歩く際の衝撃吸収の役割を担っています。一度土踏まずが崩れてしまうと衝撃吸収が出来なくなります。
そうなると、歩いたときの負荷がそのまま足にかかってしまい、足裏が疲れやすくなってしまうのです。

足の病気を起こさない様、子供の為にも靴の知識を知って足の病気を予防しましょう!!

次回、私の回では靴選びのポイント2

シャンク

についてお話しさせて頂きたいと思います。^ ^

 

 

WALK鍼灸整骨院

柔道整復師・鍼灸師 桶村

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