こんにちは！

スタッフの福本です。

本日は柔軟性の大切さについてお話しさせていただきます。

 

身体が十分に機能を発揮するには、関節の可動域が大きく、スムーズに動かすことができることが大切です。

筋力の維持や増進と同様に、体の柔軟性も放っておくと加齢とともに失われていきますので、柔軟性をつけておく必要があります。



柔軟性を高めると次のようなメリットがあります。

・怪我をしにくくなる
・筋肉の老化を予防する
・運動能力が上がる
・血液の流れが良くなる

「怪我をしにくくなる」についてですが、関節の可動域が大きいと、体が硬い人が肉離れや骨折をしてしまう場合でも、少しの捻挫など痛めたりする程度で済んだりします。

次に「筋肉の老化を予防する」については、柔軟性を維持、または高めるために行うストレッチによって、筋肉が引っ張られたり伸ばされたりします。

その結果、柔らかい状態の筋肉には血も通いやすく、必要な栄養素や水分も供給されます。

「運動能力が上がる」については、関節の可動域が広いということは使える筋肉の量も増えますので、当然、柔軟性がないより運動能力は上がります。

最後に「血液の流れが良くなる」ですが、ストレッチなどによって柔軟性を高めていくと筋肉も柔らかくなります。すると、筋肉に流れる血液の流れがよくなりますし、筋肉の動きによって血液の流れも改善されます。

「血液の流れが良くなる」ことによっては、疲労物質も排出されやすいということで、疲労回復も早くなることが期待できますし、疲労自体も感じにくくなるかもしれません。

また、肩こりや腰痛の緩和も期待できます。

さらに、基礎代謝が上がり痩せやすくなったり、冷え性が改善されることなどが期待できます。

体の柔軟性を維持したり、高めていくことがとても重要だと感じてもらえたと思います。

まずは、お風呂上りや寝る前のリラックスした時間に、毎日、少しずつ始めていくのがオススメです！

 

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WALK鍼灸整骨院
柔道整復師　　福本
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